4月27日(水)、昨日に引き続き、本日もデジタル田園都市国家構想推進委員会 二地域居住社会実装タスクフォースが開催されました。

地元から移住定住促進事業について事例紹介がありました。

富士吉田市は世界に誇る富士山の麓にあるまちで、その豊かな自然環境と首都圏からの地の利を活かした政策で定住促進を図っています。まさに日本一のワーケーション環境を提供しています。ふじよしだ定住促進センターを設置し、定住希望者への相談業務や空き家バンクの運営業務を行っています。定住促進センターを介して移住された方はH27~R3年度の実績で107名(71組)です。確かに富士吉田市に戻ると、移住された方にお会いすることが多いです!また、市独自の定住促進奨励金を設け、移住者を応援しています。

富士吉田市のこの取り組みは、先日、日本テレビの「ZIP!」でも紹介されていました。オンラインで事例紹介してくださった萱沼妙子課長、飯野直美主幹、北田萌さん、ありがとうございました!

【厚生労働委員会】、【ポストコロナの地方創生実現のための公共交通ネットワークの再構築を目指す議連】、【建設技能者を支援する議連】も開催され、出席しました。

【建設技能者を支援する議連】では、北米や中国などの旺盛な建設需要やウクライナ情勢の影響で、建設資材の高騰や住宅設備機器等の納期遅延への支援、また技能者の処遇改善を目的とする建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及促進についてご要望を受けました。山梨県からは関戸務会長代行、渡辺茂書記長がお越しくださいました。

 

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