【地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案】衆議院環境委員会での参考人質疑、脱炭素化と新産業創出への期待

地球温暖化対策の推進に関する法律の一部改正についての参考人質疑

4月26日(金)、理事を務める衆議院環境委員会で【地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案】について参考人質疑を行いました。

脱炭素化への取り組みとその社会経済的影響

この法改正により、国内の脱炭素化が一層進むことと同時に環境技術の革新と新産業創出の推進への寄与、そして日本の経済と社会に持続可能な成長をもたらすことが期待できます。

脱炭素は世界的な潮流となっています。地球温暖化対策の強化は、国際社会での日本の責任とリーダーシップを示すものとなります。

中小企業と二国間クレジット制度(JCM)に関する議論

参考人の方には、脱炭素への取り組みが特に中小企業にもたらすメリットや二国間クレジット制度(JCM)の実施体制の強化、地域における脱炭素への取り組みや循環経済を進めていく上での人材育成、使用済み太陽光パネルのリサイクル制度等について知見を伺いました。

※委員会質疑については「衆議院インターネット審議中継」にてご覧いただけます。

 

衆議院インターネット審議中継

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