【女性の生涯の健康に関するPT】女性専門のナショナルセンター設立提案、女性のウェルビーイング支援策を議論

5月7日(火)、【女性の生涯の健康に関するPT】に出席しました。

本日は、「女性の健康の包括的支援にいま何が必要か」というテーマのもと、女性医療ネットワークから医療法人社団ウィミンズ・ウェルネスの対馬ルリ子理事長、金沢医科大学総合内科学の赤澤純代教授、船津クリニックの船津裕子薬剤師・思春期相談士、海と空クリニック京都駅前医院の池田裕美枝院長をお招きし、見解を伺いました。

専門家からの提案と討論

先生方からは、成育医療センターに女性専門のナショナルセンターの設立、ライフステージごとの健康課題に対応するための政策策定、その次なる課題として女性のウェルビーイングを支援する環境整備、地域ごとに公設の子ども・若者包括健康支援センターを設立する必要性についてのご提案がありました。

女性の健康向上に向けた政策の推進

これらの貴重な意見を基に、女性の健康を支援し向上させるための政策を積極的に推進していく所存です。すべての女性が必要な時に適切なケアを受けられるよう、環境整備の実現に向けて努力を続けてまいります。

前の記事【北口本宮冨士浅間神社 初申祭】五穀豊穣と地域繁栄を祈願、未来への希望を感じさせる鯉のぼり
次の記事【厚生労働委員会】厚生労働関係の基本施策に関する質疑