毎年恒例の出初式。高さ20メートルの火の見櫓に登った団員幹部に向かって何と20分間放水します。

放水は過去に度々水害に襲われたことから、消防団員の水への恐怖心をなくそうと1916年から行なわれています。

地域の方々も見守る中、団員の皆様は冷たい水に歯を食いしばり、火災や水害のない穏やかな1年を願っていらっしゃいました。団員皆様の地域愛とたゆみないご努力に本当に頭が下がります。

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