市制施行70周年記念式典】豊かな自然とまちづくりの進展を祝う

4月29日(祝)、【都留市市制施行70周年記念式典】に出席しました。

都留市は、1954年(昭和29年)に1町4村が合併して発足した県内で4番目の市です。

都留市は豊かな湧水に恵まれ、美味しい農作物が育つ地域です。また、三ツ峠山や御正体山など、日本二百名山や新・花の百名山にも選定されている山々が、多くの登山者に親しまれています。アクセスの良さもあり、東京圏からの訪問者も多いです。また、都留市は子供から高齢者までが活躍できるまちづくりを進めており、昨年は田原交流センター(nicot)が開所しました。

今年度は、都留文科大学や「生涯活躍のまち・つる事業地」(子育て支援機能を備えた地域交流拠点やサービス付き高齢者向け住宅等の整備が予定されています)に隣接する都留市総合運動公園を、まちなかで利便性の高い公園、子育て世代が利用しやすい公園、そして多世代が交流できる公園へと生まれ変わらせる事業に着手します。

市民のニーズに応えているこれらの事業について、国として支援できていることに喜びを感じています。この事業を通じて公園の一部を再整備し、多世代が交流しやすい憩いの場を提供することで、地域社会の活性化を図っていきます。都留市民の皆様と共に、完成を心待ちにしております。

前の記事富士山や山野草を撮影する写真愛好家グループ「写友21」写真展にて、元気をいただきました
次の記事【三つ峠駅リニューアル】西桂町の新しい憩いの場の一つとして、地域活性化を期待