2月15日(水)、【自民党全国保育関係議員連盟総会】が開催されました。
年頭、総理から「異次元の少子化対策」について発言がありました。現金給付等の議論もありますが、幼児教育・保育・子育て支援における質の向上に必要とされる追加の 0.3 兆円 の確保をはじめ、職員配置基準、病児保育など、さまざまな課題が残っています。
病児保育については、就労支援や少子化対策においても必要であり、私も後押ししてまいりましたが、様々な問題点や課題が浮き彫りになっています。特に直前のキャンセル率が高いことは、経営上、非常に大きく影響するものです。
子どもの病気は突然ですし、案外すぐに治ったりと予測がつかないケースも多いと思います。「子どもが病気のとき」への支援は、子育ての大きな助けに繋がっていると思いますが、病児保育事業にとっても利用者側にとっても活用しやすい制度となるよう工夫が必要です。