【アトピー性皮膚炎患者に寄り添う勉強会】上野厚生労働大臣に医療連携体制の強化や標準治療薬の保険適用維持を要望
6月16日(火)、「アトピー性皮膚炎患者に寄り添う勉強会」のメンバーとして、上野厚生労働大臣に提言を申し入れました。
適切な医療機関や専門医につながりにくいことや、地域による診療体制の差などの課題
アトピー性皮膚炎は、強いかゆみや睡眠障害などにより、学業や仕事、日常生活に大きな影響を及ぼす慢性疾患です。近年は治療法の進歩により選択肢が広がっている一方で、患者さんが適切な医療機関や専門医につながりにくいことや、地域による診療体制の差などが課題となっています。
信頼できる医療情報の環境づくりと医療連携体制の強化
今回の提言では、患者さんが信頼できる医療情報を得られる環境づくりや、症状に応じて専門医療へ円滑につながる医療連携体制の強化を求めました。あわせて、アレルギー疾患拠点病院の機能充実や、地域の実情に応じた専門医療体制の整備についても要望しました。
診療報酬の見直しと標準治療薬の保険適用の維持
また、患者さんへの丁寧な説明や継続的な治療支援が適切に評価されるよう診療報酬の見直しを求めるとともに、ステロイド外用薬や保湿剤など、アトピー性皮膚炎治療に欠かせない標準治療薬については保険適用を維持するよう訴えました。
「アレルギー疾患対策基本指針」見直しへの提言内容の反映を要請
現在、厚生労働省では「アレルギー疾患対策基本指針」の見直しが進められています。本提言内容を反映していただきたい旨も上野大臣にお伝えしました。
患者さんやご家族が安心して適切な治療を受けられる環境づくりに向け、今回の提言が今後の制度や施策にしっかり反映されるよう取り組んでまいります。




























