7/8(水)、政府から経済財政運営の指針となる「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」の原案が示されました。
成長戦略とともに今月中旬に閣議決定し、2021年度予算編成に反映されます。
- デジタル化への集中投資
- 地方の活性化と一極集中の是正
- 生産性向上の鍵となる人材投資・イノベーション
- 包摂的な社会の実現
- 新たな世界秩序の下での活力ある日本経済の実現
という柱を総論においています。また、当面の短期的な対応として、感染症拡大への対応と経済活動の段階的引上げについて示されています。
自民党では、各部会などで骨太の方針や成長戦略について活発に意見交換の場が設けられていますが、本日も朝8時から各会議が開催され、午後には政調全体会議も開かれました。
政調全体会議は3時間半にもおよびました。今月中旬の閣議決定までの間、更に議論を重ね、深めていきます。