米国エモリー大学小児感染症医の紙谷聡先生から5〜11歳のお子様への新型コロナワクチン接種の最新知見についてお話を伺いました。

5歳〜11歳のお子様については、新規感染者の増加に伴い、中等症や重症化の症例が増加傾向にあります。重篤な合併症であるMIS-C、感染後数ヶ月続く後遺症、心身への影響等を防ぐ観点からもワクチン接種のご検討をお願い致します。

11歳以下の子ども達への新型コロナワクチンをどう考える?(紙谷聡) – 個人 – Yahoo!ニュース

11月2日、米国では、FDAで小児の5歳から11歳での緊急使用が認可されたファイザー製の新型コロナウイルスワクチンが、CDCの予防接種諮問委員会でも承認されました。これをもって、米国では子供たちへのワクチン接種が3日よりはじまりました。 ここでは、諮問委員会で提示された子どもへのワクチンの最新のデータを紹介して、子どもへのワクチンについてどう考えていけばよいかについて説明していきます。 …

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