【国立劇場の早期再開場に関する要望】署名提出と記者会見への対応
日本舞踊関係団体とともに署名を提出
5月30日(金)、自由民主党日本舞踊文化振興議員連盟の一員として、(公社)日本舞踊協会、日本舞踊保存会、邦楽実演家団体連絡会議の皆さまとともに、石破茂内閣総理大臣に対して署名を提出し、国立劇場の早期再開場を要望しました。
国立劇場は、日本の伝統芸能の発信・継承を担ってきた、極めて重要な文化拠点です。
署名活動の広がりと総理の発言
現在は大規模な再整備工事により休館しており、再開までには一定の期間を要する見通しとされています。こうした状況に対し、舞台芸術に関わる多くの皆さまから「一日も早い再開を望む」との切実な声が上がり、全国的に署名活動が広がり、65,640筆もの署名が集まりました。
石破総理からは、「国の責任として再開場に取り組んでいきたい」との大変力強いご発言をいただきました。
記者会見での発信と今後の取り組み
申し入れの後には、記者会見にも臨み、国立劇場の再開場に向けた現場の声や関係者の思いをメディアの皆さまにお伝えする機会をいただきました。
日本の伝統文化の継承と発展に向けて、引き続き取り組んでまいります。
※首相官邸HP
※公益社団法人日本舞踊協会HP
※政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/press_conferences/prime_minister/202505/video-298221.html