【保険制度改善推進議員連盟】生命保険料控除制度の拡充と異常危険準備金残高の早期回復、少子高齢化への対策を視野に入れた保障の充実

11月9日(木)、8時より【保険制度改善推進議員連盟】に出席しました。

本日は、生命保険協会および日本損保協会より税制改正要望のヒアリングを行いました。

自助としての生命保険は、さまざまな保障分野で社会保障制度を補完します。生命保険を通じた国民の自助努力を支援・促進する生命保険料控除制度の拡充が必要です。

また、地球規模での温暖化傾向と気候変動による影響を受け、毎年、全国各地で記録的な豪雨等による被害が発生しています。共助の仕組みを担い、被災者の生活再建を支える損害保険の重要性は益々高まっています。巨大災害発生時の備えである異常危険準備金残高の早期回復も必要不可欠です。

保障の充実を通じた少子高齢化への対策、国民が安心して生活するための仕組みの構築などに対し、時代のニーズを捉えた要望をいただきました。しっかり後押ししてまいります。

 

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