法政大学のよさこいサークルの皆様にワクチン接種についてお話を伺いました。

実際、コロナに罹患された方もいらっしゃいました。同時に罹患した友人はワクチン1回接種、ご自身は2回接種されてたそうですが、ご自身は軽症で済んだものの、友人は40度以上の高熱が数日続いて、一時は意識不明の重体、入院したそうです。その時に保健所の方から、「ワクチン2回打っておいて良かったですね」と言われ、ワクチン接種の重要性を感じたという実体験に基づく貴重なお話も伺いました。

特に若い世代の方からは「オミクロン株は重症化しにくいからワクチン打たなくても大丈夫」「1・2回目の副反応が強く出たので気が向かない」などのお声を聞きます。

しかし、数は少なくても、例えば30代以下の死亡例は約140人など事例はありますし、コロナ感染後の咳や倦怠感、脱毛などの後遺症も報告されているので、若い世代も接種は重要です。

4月から新年度となって、人との交流が多くなる時期になりますが、マスクの着用、手洗い、3密の回避や換気などの基本的な感染防止策を継続しながら、ワクチン接種によって発症や重症化を防ぐことは大きな効果があります。

ぜひ接種のご検討をお願い致します。

 

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