衛星リモートセンシングデータの活用推進に向けて
12月2日(火)、第4回「衛星リモートセンシングデータ利用タスクフォース大臣会合」に出席しました。
行政分野における利活用拡大の方策検討
この会合は、民間に率先して、国や自治体の行政分野において衛星から得られる高精度なリモートセンシングデータの利用することにより、衛星リモートセンシングデータの利活用の拡大を目指すための方策を検討する場です。災害対応、農業支援、都市計画など、様々な行政分野での応用が進めば、業務の効率化・高度化につながり、ひいては国民生活の質の向上にも寄与します。
衛星データ利活用の課題と推進方針の議論
今回の会合では、衛星データの利活用に関する現状の課題と、今後の推進方針について議論が交わされ、私からは、電波の周波数調整や宇宙天気予報といった分野において、総務省として衛星利用を支える取り組みを引き続き強化していく旨をお伝えしました。
地方への応用可能性の期待
これからの行政運営や地域政策において、宇宙空間のデータ活用は不可欠です。山梨をはじめとする地方でも、農業や防災分野への応用が期待されています。
国政の場からも、こうした先進技術を地域の実情に即して展開できるよう、引き続き取り組んでまいります。




























