【大学病院を支援する議員連盟】会合への出席と現場課題の認識

有識者からの現状説明と意見交換

5月29日(木)、【大学病院を支援する議員連盟】に出席しました。
会の冒頭では、松野博一会長よりご挨拶があり、その後、有識者として、全国医学部長病院長会議 会長の相良博典先生、国立大学病院長会議 会長の大鳥精司先生、日本私立医科大学協会 会長の炭山嘉紳先生より、それぞれ大学病院を取り巻く厳しい現状についてご説明いただきました。

財政や医師の働き方改革に関する課題共有

医師の働き方改革の影響や、診療報酬の課題、さらには高度・先進医療の担い手としての大学病院の財政的困難など、現場で直面されている多くの課題を共有いただき、私自身も意見交換を通じて、大学病院が直面する課題について現場の視点から改めて認識を深めることができました。

大学病院機能の維持・強化に向けた姿勢

今後も、地域医療を支える中核的な存在である大学病院の機能を維持・強化するため、現場の声を大切にしながら、制度の在り方について丁寧に議論を重ねてまいります。

前の記事【未来創造人材のための国際ゲートウェイ推進議員連盟】設立総会への参加
次の記事【全国治水砂防協会】通常総会への出席と防災・減災の重要性の共有