【観光立国調査会】温泉文化を軸とした観光資源の価値再確認と政策提言

観光の現状報告と温泉文化の観光資源としての位置づけ

5月20日(火)、【観光立国調査会】に出席しました。
本日は、観光庁より観光の現状に関する報告を受けたのち、委員の皆様と意見交換を行いました。私からは、我が国の魅力のひとつである「温泉文化」に着目し、単なる入浴施設としての側面だけでなく、心身の癒やしや地域の歴史・風土と結びついた重要な観光資源としての価値を再確認すべきだと申し上げました。

地域文化としての温泉の魅力と観光政策への視点

例えば、山梨県内にも歴史ある温泉地が点在しており、地元の人々との交流を深める場として、また外国人旅行者にとっても「日本らしさ」を体感できる貴重な体験の場となっています。観光政策を進めるにあたり、こうした地域独自の文化的魅力を丁寧に磨き上げていく視点が重要です。
今後も、地域資源を活かした観光振興を通じて、持続可能で豊かな観光立国の実現に向けて取り組んでまいります。

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