山林火災】発生から6日目、鎮圧を確認

被害状況と現地視察

先月2月26日に発生した大月市の山林火災は、本日(3月3日)で6日目となりました。
私も金曜日に視察いたしましたが、これまでに約150ヘクタールが焼失し、空き家と物置の2棟が被害を受けました。幸いにも、けが人の報告はありません。

消火活動の状況と鎮圧の確認

本日(3月3日)は久しぶりの雨となり、天候不良のためヘリによる消火活動は行われませんでした。
大月消防本部の職員が入山し、延焼が激しかった場所や煙が上がっていた場所の確認を進め、消防団や自衛隊とも連携し、周辺地域の警戒活動にあたっていました。本日(3月3日)午後、「鎮圧」を確認したとの連絡がありました。

消火活動に尽力された皆様への感謝

長期にわたり懸命に消火活動を続けてくださった消防団の皆様、消防本部の職員の方々、自衛隊の皆様、市役所や警察署をはじめとする関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。
また、不安な日々を過ごされている地元の皆様にも、心よりお見舞い申し上げます。

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