熱中症対策推進議連を開催しました。

電力供給の見通しや需給対策、避難所における冷房設備・非常用電源等の設置状況、学校の危機管理マニュアルなどについて活発に意見交換しました。

今まさに記録的大雨が各地で発生しています。避難を余儀なくされている方々も多くいらっしゃいます。その避難所には、熱中症対策がとれる設備がどれだけ確保されているのか?災害や停電時における熱中症対策は十分とは言えません。熱中症対策における危機管理体制の強化が必要です。

全世界的で異常気象が進んでいますが、国内でも熱中症による死亡者は昨年を除き1,000人を超えており、熱中症は国民の命と健康に直結する重要な問題です。

議連では、今年の5月に令和4年提言をとりまとめ、政府に手交、更なる熱中症対策の推進を訴えました。今後は、法制化を目指して取り組みを進めます。

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