私たちは、それぞれに異なる感性と個性を持っていますが、それを認め合い、互いに支え合いながら暮らしています。

自閉症の人々はアンバランスな発達の仕方をしており、まわりの人たちには理解できない行動をあらわすことがあります。多くの人々の目には変わった行動に映るかもしれませんし、理解しにくい人たちと思われるかもしれません。そのために偏見や誤解が生じてくるのです。自閉症の人々の行動の意味を考え、「よい点」を見つけるようにして頂くと、自閉症の人々は社会の中で生き生きと暮らすことができるのです。

自閉症の人々は、まっすぐに純粋に生きています。私たちが見失ってきた純粋さを持ち続けているのです。自閉症の人々と共に生きることで、私たちは純粋さを取り戻すことができるのです。「絆」で結ばれた真の意味での「共生(共存)社会」になることを心から願っております。

毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間に、シンポジウムやランドマークなどがブルーにライトアップされます。

 

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来場される方々の健康・安全面を第一に考慮した結果、中止することにいたしました。  開催を楽しみにしてくださった皆様には、急なご案内となりご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。  なお、シンポジウムで実施予定であった内容を動画配信する予定です。後日改めてご案内させていただきます。

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