【12月8日(火)、地元山梨県に副大臣として視察】

甲府・峡東クリーンセンター、一般廃棄物最終処分場、生物多様性センター、富士箱根伊豆国立公園を一日かけて意見交換や視察をさせていただきました。

廃棄物処理施設においては、県が中心となって進めている処理の広域化・集約化の取り組みなどについてお話を伺いました。廃棄物の適正処理は生活の基盤であり、環境省としても引き続き、自治体としっかり連携していく必要があると感じました。

生物多様性センターにおいては、生物多様性の保全に関する調査や情報の収集・整理、普及啓発に係る取り組みについて、職員の皆様から説明を伺いました。
施設内に、医師であり漫画家でもあった手塚治虫先生の「あらゆる人間の住みやすい社会とは、すべての生物の生きやすい世界へのつながっているはずです」というパネルがありましたが、まさにその通りであり、とても印象的でした。

富士箱根伊豆国立公園では、国立公園の保護と利用を推進する取り組みについて、実際に現場を歩きながら説明を伺いました。
私自身にとっても、地元山梨県の自然環境のすばらしさを改めて実感する機会になりました。

山梨県にある富士伊豆箱根国立公園、秩父多摩甲斐国立公園、南アルプス国立公園という3つの国立公園も含めて、国立公園の魅力向上に取り組む「国立公園満喫プロジェクト」を引き続き推進してまいります。

甲府・峡東クリーンセンターにて意見交換
富士箱根伊豆国立公園視察 の紅葉台からの三湖台をめがけて

 

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