【いのちと暮らしを守る】

3月21日(日)は、時間最大31ミリ、累加雨量258ミリの大雨を観測しました。その降雨で、富士山宮川では土砂量約5,000㎥の大規模な土砂移動が発生しましたが、富士北麓付近の砂防施設(宮川堰堤工)が効果を発揮したため、大きな被害はありませんでした。国土交通省からも被害を未然に防ぐことができたと、報告を受けました。

山梨県側の富士山直轄事業については、平成30年度から着手され、毎年着々と整備が進んでいます。「災害を未然に防ぐ」ことの重要性を改めて痛感しました。

これからも富士山を仰ぐ地域選出の国会議員として、引き続き、先頭に立って取り組んでまいります。

※ご参考(富士山砂防に関する活動の一部です)

○2017年8月、直轄事業に向けて現況視察

○富士山火山対策砂防事業促進期成同盟会からご要望を受ける

○地元の皆様と視察

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