【政調全体会議】の財源確保に関する議論-医療介護への予算確保を優先するために

5月26日(金)、こども・子育て政策に関する【政調全体会議】が朝8時から開催され、出席した自民党議員から活発な意見が交わされました。

私からは、少子化対策の強化に充てる財源の一部を社会保障費から捻出するということについて意見を述べました。

3年以上のコロナ禍において、医療介護福祉に従事している皆様方は、国民の命を守るために歯を食いしばって頑張ってくださいました。更に今は、物価高騰に苦しんでいます。

子育て対策、少子化対策はもちろん大切ですが、医療介護福祉がしっかりとあってこそです。

まずは、賃金アップによる個人消費の拡大などによる経済規模の拡大、これによる税収増の仕組みの構築が重要だと思います。

 

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