【G7デジタル・技術大臣会合】に出席し、安全なAIの推進・青少年のより安全・安心なデジタル空間について発言

5月29日(金)、フランス(パリ)においてG7デジタル・技術大臣会合が開催され、総務副大臣として出席しました。

この会合のセッションにおいて、「安全なAIの推進」、「青少年のためのより安全・安心なデジタル空間の構築」について発言させていただきました。

閣僚宣言の発出と広島AIプロセス・G7共通原則の支持

議論の結果、閣僚宣言が発出され、「安全なAIの推進」については、広島AIプロセスに関連する取組を歓迎することとされ、「青少年のためのより安全・安心なデジタル空間の構築」については、青少年の身体的、精神的、認知的な健康と発達を保護するため、「青少年のためのより安全・安心なデジタル空間を定義するG7共通原則」を支持することとされました。

G7共通原則の7つのポイント

※共通原則のポイントは、以下のとおりです。

  • 原則1:年齢確認は、青少年に年齢に適した体験を提供するために不可欠である。
  • 原則2:セーフティー・バイ・デザインのアプローチにより、青少年をオンライン上の危害から守る。
  • 原則3:児童性的虐待コンテンツ及び同意に基づかない私的な画像の製造等は、防止されなければならない。
  • 原則4:ペアレンタルコントロール・ツールが利用できるようにすべき。
  • 原則5:デジタル技術やメディアのリスクを認識し、オンライン上での健全な成長を促すため、情報リテラシー等を強化すべき。
  • 原則6:青少年の安全は、リスクの管理・評価・低減の実施等により確保する。
  • 原則7:青少年のためのより安全・安心なデジタル空間の構築は、デジタルサービス提供者と関連ステークホルダーとの協力によって実現される。

※ 閣僚宣言等の詳細は以下をご覧ください。

総務省|報道資料|G7デジタル・技術大臣会合の開催結果

令和8年5月29日(金)、フランス(パリ)においてG7デジタル・技術大臣会合が開催され、総務省からは堀内詔子総務副大臣が出席しました。同会合では、G7構成国・地域のほか、招待国及び関係国際機関が参加し、デジタル・技術分野における政策の諸課題等について議論を行い、成果文書として閣僚宣言等が発出されました。

総務省

国際会議への出席などを通じた我が国のデジタル政策の発信(デジタル外交)を引き続き行ってまいります。

前の記事【衆議院総務委員会】郵便法等改正案について郵便料金設定の見直し等を答弁、全会一致で可決
次の記事【G7デジタル・技術大臣会合】に伴い、G7閣僚と二国間会談を行う