【女性活躍推進特別委員会】女性の健康課題への対応に関する議論の実施

委員会の開催とテーマ設定

6月12日(木)、委員長を務める【女性活躍推進特別委員会】を開催しました。
今回は、「女性と健康」をテーマに、政府関係者や有識者の皆様をお招きし、女性の健康課題への対応について議論を深めました。

「女性版骨太の方針2025」における反映内容の説明

6月10日には、政府において「女性版骨太の方針2025」が決定されました。本委員会でも、同方針に向けて女性の健康に関する幅広い提言を行っており、このたび、その内容がどのように反映されたかについて、内閣府よりご説明をいただきました。

有識者・関係者による現場からの発表

あわせて、女性の健康総合センター長の小宮ひろみ様、あすか製薬㈱の山口惣大社長、小林秀昭副本部長、㈱インテグラル・ジオメトリー・サイエンスの木村建次郎代表取締役、岡橋寛明取締役より、それぞれの現場での取組や課題認識について貴重なお話を伺いました。

女性の健康支援と今後の委員会の方向性

女性は、ライフステージごとに月経、妊娠・出産、更年期など特有の健康課題を抱えることが多く、これらへの理解と支援は、女性が安心していきいきと活躍できる社会の基盤です。
今後も本委員会では、政策の実効性を高めるため、現場の声に耳を傾け、議論を重ねてまいります。

前の記事大平正芳元総理の墓参と政治姿勢への敬意
次の記事【次世代ライフサイエンス・イノベーション議員連盟】バイオ医薬品の現状に関する説明の受領