3月18日(水)、富士吉田市の正福寺さんにお邪魔しました。
ここでは毎週水曜日に『ぴよぴよ寺子屋』を実施していらっしゃいます。この日は卒園式の日でした。写真は皆さんと一緒に合唱した「娘たちよ」という歌の歌詞です。母親の愛情あふれる、とてもあたたかい歌です。
『ぴよぴよ寺子屋』設立は檀家の宮下さんが、県外に嫁いだ娘さんが子育てに悩む姿を見て「お母さんたちに心休まる場所を作ってあげたい」と思われたことがきっかけだったそうです。その思いを遠山住職様や檀家の皆様が賛同し、スタートにこぎつけることができたと伺いました。今では10人前後のあたたかく、頼りになるおばあちゃまスタッフに支えられて活動が続いています。
私も息子たちを育てるのに、随分悩んだり困ったりしました。こんな風に居心地のいい優しい場所があったら、よかったなぁと思います。
『ぴよぴよ寺子屋』は厚生労働省や他県の子育てグループが視察に訪れたこともあると伺いました。これぞ、まさに「地域で子育て支援」の見本です!
久しぶりに幼くかわいいお子様や若いお母さん、それにボランティアの先輩お母さんに触れ合えて、癒されたばかりでなく、政治家としてもとても勉強になり、刺激を受けました。ありがとうございました!