【第40回「軽自動車の会」】軽自動車の普及と地域社会への貢献

軽自動車の販売状況と社会的役割

5月22日(水)、【第40回「軽自動車の会」】に出席いたしました。全国軽自動車協会連合会が主催するこの会合には、山梨県軽自動車協会から小笠原雅則専務理事も参加されました。

昨年は半導体不足や部品調達難が緩和傾向となり、令和5年の軽自動車新車販売台数が5年ぶりに前年を上回りました。令和6年も好調が続くことを期待しています。

軽自動車の多様な役割と環境への貢献

軽自動車は、使いやすく環境に優しい経済的な乗り物として、多くの人の日常生活を支えています。特に、女性ユーザーが多く、社会進出を支援しています。

また、軽自動車ユーザーの4割は60歳以上で、買物や通院に利用されています。地方では「軽トラ市」が定着し、地域の活性化にも貢献しています。軽自動車には多様な役割と環境への貢献が期待できます。

懇親会での交流

日本自動車工業会の鈴木俊宏副会長の乾杯で懇親が始まりました。業界の皆様と交流を深める貴重な機会となりました。

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