【石油流通問題議員連盟総会】石油業界への支援とカーボンニュートラル社会への展望について議論
5月18日(木)、【石油流通問題議員連盟総会】に出席いたしました。
ガソリン需要は、人口減少、自動車燃費の向上等、加えて「2035年乗用車新車販売で電動車100%」という政府方針により、石油製品需要の更なる減少が想定されます。
石油業界の厳しい状況下において、R4年補正予算事業再構築・経営力強化事業費補助金で180億円を措置しましたが、4300以上のSSから応募がありました。地域の消費者のため、平時・災害時を問わず貢献していこうとする意欲のあるSS事業者が多数存在しています。
カーボンニュートラル社会に向けたビジネスチャンス、持続可能な燃料の提供や消費者にとって必要なモビリティシステムの提供などSS業界のこれからに向けて、皆様と共に考えてまいりたいと思っています。そのための必要な予算もしっかりと確保してまいります。