9月5日(金)、バーレーンやケニアなど世界18カ国27人の駐日大使のご夫妻の皆様が、富士山五合目を視察されました。
視察は、2020東京五輪に向けて、世界文化遺産に登録された富士山の魅力と周辺地域の自然や産業、文化を世界に発信し、外国人観光客を増やそうと外務省が企画したものです。
私は富士山議連の事務局長として大使の皆様をお迎えいたしました。

これほど多くの国の大使が一堂に集まるのは初めてです。
タブレット型端末を使ったインターネット通訳システムにも関心が寄せられました。大使の皆様からは

「神聖で荘厳で美しい富士山に感動した。また是非訪れたい」
「国の人もきっと富士山が好きになるでしょう」
「自然への尊敬や信仰は観光のとても大切な要素。我が国から富士山を訪れる国民は必ず増えます」

といった感想をいただきました。
18カ国もの大使の皆様が『富士山観光大使』となってそれぞれのお国にアピールして下さることが十分期待できます。

世界中の誰もが魅了される富士山を、これからも大切に守りながら世界に積極的に発信していき、観光はもちろん、産業の振興にもつなげていけるよう尽力してまいります!

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