【食品ロスをなくしましょう!】

12月13日(金)、消費者問題調査会・食育調査会合同会議に出席いたしました。(船田元調査会長、小渕優子食育幹事長)

日本の食品ロスは643万トン。毎日お茶碗一杯分のお米を廃棄する量と同等量とされます。世界の食糧援助量320万トンなので、2倍にもなります。

日本の廃棄物としての処理経費は年間約2兆円、世界の経済損出は約80兆円。その内、事業系は352万トン、家庭系ロスは291万トンです。

外食時の食べ切り啓発運動、商習慣の見直しが急務です。

今日(12/13)は長野県での取り組み事例の紹介がありました。

「残さず食べよう!30(さんまる)・10(いちまる)運動」

まず、適量を注文しましょう!

それから、乾杯後30分は食事に集中し、お開き後の10分間は再度自席で食事を。という内容です。

忘年会シーズンです。できることから始めましょう!

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