【自民党全国保育関係連盟総会】に出席しました。
「こどものバス送迎・安全徹底プラン」をまとめ、二度と惨事なきよう取り組んでまいります。
また、こども家庭庁設置に向けた準備等についての説明も頂きました。こども家庭庁関連予算の要求・編成に当たっては、以下の5つの基本姿勢を踏まえます。
- こども政策は国への投資であり、こどもへの投資の最重要の柱である。その実現のためには将来世代につけをまわさないように、安定財源を確実に確保する。
- 単年度だけではなく、複数年度で戦略的に考えていく。
- こどもの視点に立ち、施策を立案し、国民に分かりやすい目標を設定して進める。
- こども家庭庁の初年度にふさわしく、制度や組織による縦割りの狭間に陥っていた問題に横断的に取り組む。
- 支援を求めているこどもの声を聴き、支援を求めている者にしっかりと届ける。
こどもを権利の主体として位置付ける「こども基本法」の理念が「こども家庭庁」が推進する政策に反映され、その権利が確実に保証されるとともに、必要な予算の確保と処遇改善をはじめ保育の質の向上に向けて、引き続き取り組んでまいります。