11月4日(金)、感染症法案が衆議院厚生労働委員会で可決しました。

地域の中核病院に病床確保を義務付ける感染症法などの改正案が自民、立憲民主両党などの賛成多数で可決されました。

私も自民党を代表して岸田総理に対して3点質問しました。

  1. 平常時から有事に備えるための医療体制について
  2. 法改正後に描く国民の命と健康を守るための万全な危機管理体制について
  3. 予防接種事務のデジタル化の必要性と有益に進めるための実効性をどのように確保するのか

3.については、担当大臣として3回目のワクチン接種を推進する上で大きな課題の一つであった接種券、そのデジタル化をはじめとする予防接種事務全体のデジタル化についての質問ですが、総理からは前向きな答弁を頂きました。

進める上では、医療を受ける国民、医療を提供する医療機関や自治体などのご理解とご協力が必要です。丁寧な取り組み、情報提供に取り組んでまいります。

前の記事自民党全国保育関係連盟総会】に出席しました
次の記事【全国の書店経営者を支える議員連盟】街の書店さんは「知の拠点」として絶対になくしてはいけない