【熱中症に気を付けましょう】

6月16日(火)、熱中症対策推進議員連盟が開催されました。
私は事務局長を務めさせていただくことになりました。
環境省、気象庁、内閣官房、消防庁、文部科学省、スポーツ庁、厚生労働省、農水水産省、経済産業省、国土交通省、観光庁と関係する省庁も多い案件です。

今年の夏は熱中症とコロナ感染症とダブル対策が必要です。
出席された先生方からは、マスクを着けていることと熱中症の危険性について、国民の皆様にきちんと基準を示すようにする必要がある、子どもと大人とでは基準値が違うはずである、また救急搬送された方がコロナ感染症かもしれないことへの対応、学校生活での対応などあらゆる場面を想定したご意見が出されました。

環境省と気象庁は、熱中症のリスクが極めて高いときに「熱中症警戒アラート」を出す新たな取り組みを、7月1日から10月28日まで関東甲信の1都8県で試行します。前日の午後5時と当日の午前5時にアラートを出し、テレビや自治体の防災行政無線、メールなどを通じて住民に伝えることとしていますが、ひとり暮らしの高齢者や障がいを持った方などにもしっかりと注意喚起をしていただけるようにしないといけません。

※環境省 熱中症予防情報サイト

環境省熱中症予防情報サイト

現在JavaScriptが無効になっています。すべての機能を利用するためには、javaScriptの設定を有効にしてください。 できない場合は こちらへお進みください。 令和2年度の熱中症予防行動 …

前の記事「ユニセフ議員連盟」「住宅対策促進議員連盟」「文化立国調査会」「観光立国調査会」など
次の記事国会が閉会、本予算はじめ多くの法案を審議し可決