2月25日(火)、小野寺防衛大臣へ「山中湖・小山間の道路整備」の要望を行ってまいりました。
山中湖村と小山町は東富士五湖道路や国道138号線でつながっていますが、富士山噴火時には溶岩流で寸断される恐れがあります。また、県道小山山中湖線もありますが、急こう配で噴火時には通行が困難になると予想されます。
要望として、災害時に被害を受けにくいトンネル構造により小山町から山中湖村間を結ぶことで避難ルート、救援ルートとして利用できる広域災害復旧支援道路の整備の必要性を盛り込み、自衛隊施設の使用に伴い国が事業費を補助する民生安定施設整備事業として早期建設を求めました。
衆議院議員の吉川赳先生、山中湖村の高村文教村長、小山町の込山正秀町長はじめ、関係者の皆様とともにその必要性を訴え、早急な整備をお願いしてまいりました。