6月2日(水)、栃木県那須塩原市の渡辺市長を訪問し、東日本大震災で発生した後10年間、農家等が保管したままになっている指定廃棄物について、環境省として暫定集約に関する協力のお願いをさせていただきました。

渡辺市長には、協力のお願いについてご理解をいただきました。

引き続き、指定廃棄物を保管している農家の皆様の負担軽減のため、市と協力して作業を進めてまいります。

※NHKの栃木 NEWS WEB

那須塩原市で放射性物質含む「指定廃棄物」暫定集約へ 県内初|NHK 栃木県のニュース

東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生し、農家が保管を続けている放射性物質を含む「指定廃棄物」について、那須塩原市では県内で初めて、市が管理する施設で暫定的な集約が行われる見通しとなりました。 県内では、原発事故によって福島県に次いで全国で2番目に多い1万3500トンあまりの指定廃棄物が発生し、一部を農家が保管していて、環境省は負担軽減のため、自治体ごとに暫定的に集約する方針を示しています。

 

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