【食品ロス削減PT】で取りまとめた提言を岸田総理に申し入れしました
食品ロス削減は、環境負荷を低減し、地球温暖化への対策にも資するものです。
更には、現下の物価高騰等に伴う家計負担の軽減や、フードバンク団体の活動等による孤独・孤立対策等の観点からも、その必要性が高まっています。
食品ロス削減PTでは、フードバンク団体への食品の寄附や外食時の食べ残しの持ち帰りは、製造物責任を含む民事上の責任の所在が法的に明確ではありません。食品ロスを着実に削減するためには、法的措置も視野に検討する必要があります。
本日4月21日(金)、【食ロス削減PT】で取りまとめた提言を岸田総理に申し入れしました。
総理からは「食品ロス削減への取り組みは、大変重要である。提言をしっかり受け止める」との大変心強く前向きなお言葉をいただきました。
食品ロス削減は、脱炭素を含む地球温暖化、家計負担の軽減、孤独・孤立対策などにも資する取り組みです。提言の実現に向けてひとつひとつ課題を乗り越え、引き続き取り組んでまいります。