【火山噴火予知・対策推進議員連盟】政府と地域が連携強化、富士山避難訓練の実践と今後の展望
11月30日(木)、【火山噴火予知・対策推進議員連盟】に出席しました。
火山対策特別措置法の大改正成立に伴い、来年4月から立ち上げる政府火山対策本部に関連する予算や取り組み等について議論しました。その他、自治体の火山防災訓練実施状況など火山防災対策の取り組みについてヒアリングを行いました。
地元の富士吉田市においても富士山噴火を想定した徒歩による避難訓練が9月に実施されています。徒歩訓練は、地区ごとに異なる噴火想定を設定し、また、避難所開設・運営訓練、非常用発電機・蓄電池の起動訓練や看護専門学校学生による防災発表も行われ、より現実的な避難訓練を実施されました。
このような地域主導の訓練は、非常に重要なお取り組みです。議連のメンバーとしても、引き続き必要な支援を政府に働きかけ、防災体制の更なる強化と国民の安心・安全確保に努めてまいります。