【活動火山対策特別措置法改正実現に向けた総決起大会】300人が参集し、法改正推進と火山防災の日制定で命と財産保護を強化

5月8日(月)、【活動火山対策特別措置法改正実現に向けた総決起大会】が300人もの関係都道府県や市町村の皆様ご参集の下、開催されました。地元山梨県からも多くの市町村長の皆様がお越しくださいました。

私は、自民党の火山噴火予知・対策推進議員連盟の事務局次長として出席、活火山法改正PTのメンバーとしても取り組んでいます。

法改正の中には、国民に広く活動火山対策について関心と理解を深めるため8月26日を火山防災の日とする内容も盛り込まれていますが、8月26日は、「吉田の火祭り(鎮火祭)」が執り行われる日です。このお祭りは、富士山の噴火を鎮めるために守り神となった此花咲耶姫を祀るお祭りです。

議連ではこれまで、火山災害から住民や登山客、外国人を含めた観光客などの「命」、「財産」を守るため、警戒避難体制の強化・充実など必要な法整備の必要性を訴えており、4月27日には改正案について了解を得られました。この日の総決起大会は、法改正の機運醸成を図り、今国会における成立を目指すことを目的として開催されました。

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