7月7日(水)、【公立小学校へのスクールバスの導入に関する勉強会】緊急決議を棚橋国家公安委員長に提出しました。

小学生の通学時の安全は、いまや急務です。先月閣議決定された骨太の方針2021にも「通学時等を含む安全・安心な教育環境を整備」することが明記されたばかりですが、それから10日後の28日午後、千葉県八街市にて下校中の小学生の列に大型トラックが突っ込み、5人が死傷する惨事が発生しました。

このような悲劇を繰り返さないために、道路整備をはじめ、公立小学校へのスクールバス制度の導入、アルコールロックなどの既存技術の活用など、守らなければならない年齢層である小学生の登下校時の安全を確保するための取り組みを続けていきます。

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