『患者と共に慢性腎臓病対策を推進する議員連盟』で、三原じゅん子厚生労働副大臣に申し入れを行いました。

透析患者は標準で3回、各回4時間の透析治療を受けています。透析治療を受けるための「通院」は、生涯にわたり週6回続きますが、その身体的・経済的負担は大きいものとなっています。

現在、患者団体である全国腎臓病協議会が中心となって、元気な患者が患者の通院の手助けをされていますが、高齢化により活動が低下してきています。透析患者にとって「通院」は生死に直結する問題であり、通院の足の確保は喫緊の課題です。

当議連では、透析患者の自助努力を促しつつ、重症化を防止し、そのQOLを向上させること」を目的の一つに置いています。

透析患者の通院支援の必要性を訴え、助成制度やサポート内容について申し入れを行いました。

 

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