4/25の厚生労働委員会で、生活困窮者自立支援法等改正案について、再び質問に立たせていただきました。質問の後に採決が行われましたので、私の質問が事実上の締めくくりになった形です。法案は賛成多数で衆議院を通過しました。

加藤厚労相や担当局長には、こどもの将来を支えるための制度充実につながる法案改正など、以外についてお尋ねいたしました。

  1. 今回あらためて生活困窮者自立支援制度に係る基本理念が創設される趣旨について。
  2. 地域共生社会の実現に向けた取り組みと、生活困窮者自立支援制度の果たすべき役割について。
  3. 相談員の方々のバーンアウト(燃え尽き症候群)対策について。
  4. 生活困窮世帯の子どもたちに対する支援のあり方について。
  5. 児童扶養手当における所得制限見直しの内容と考え方、予想される効果について。
  6. 生活困窮者の方々に対する支援の充実・強化に向けた意気込みについて。

これからも地元や現場のお声をお聞かせいただきながら、精一杯取り組んでまいります。

 

 

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