【自民党全国保育関係議員連盟】保育政策の新たな方向性と制度・予算に関する意見交換

保育政策の説明と法改正・予算に関する報告

10月23日(木)、【自民党全国保育関係議員連盟】に出席しました。
田村憲久会長のご挨拶の後、こども家庭庁より、保育政策の新たな方向性について説明を受けました。
特に、保育人材の確保や事業体制の整備、虐待を受けた子どもへの対応強化などを柱とする「児童福祉法等の一部を改正する法律」(令和7年4月18日成立)や、来年度予算の概算要求について報告がありました。

保育関係団体との課題共有と意見交換の実施

続いて、保育三団体協議会(全国社会福祉協議会・全国保育協議会・全国私立保育連盟・日本保育協会・こども・保育政治連盟)および全国保育推進連盟の皆様から、現場の課題やご要望を伺い、意見交換を行いました。
子どもたちの健やかな育ちを支える保育現場が、安心して役割を果たせる環境づくりは、持続可能な社会の礎です。皆様の声を政策に活かし、制度・予算の両面から取り組みを進めてまいります。

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