【女性活躍推進特別委員会】における女性版骨太方針2025と新・女性デジタル人材育成プランの議論
政府方針と育成プランに関する合同会議の開催
6月5日(木)、【女性活躍推進特別委員会】を内閣第一部会と合同で開催しました。
本日は、「女性版骨太の方針2025」と「新・女性デジタル人材育成プラン」について議論を行いました。
女性政策の意義とプラン策定の背景
「女性版骨太の方針」は、女性活躍・男女共同参画の推進に向けて、来年度の概算要求への反映を見据え、重点的に取り組むべき施策を政府が毎年6月に定めるものです。
また、「新・女性デジタル人材育成プラン」は、3年前に策定された現行プランを見直し、社会の変化に即した、より具体的で実効性のある内容として新たに策定されたものです。
政策への反映と議論の方向性
いずれも、石破政権が掲げる「女性に選ばれる地方づくり」を力強く後押しするものであり、日本全体の活力向上にもつながる政策パッケージです。
政府から示された「女性版骨太の方針2025」及び「新・女性デジタル人材育成プラン」には、当委員会の提言がしっかりと反映されています。
男女共同参画は、誰もが個性と能力を発揮し、生きがいを持って暮らせる社会を実現するために不可欠なものであり、我が国の確固たる基本方針です。
本日の合同会議でも、より良い施策の実現に向けて活発な議論が交わされました。引き続き、現場の声に耳を傾けながら、実効性のある取り組みを進めてまいります。