【食品ロス削減・食品寄附促進PT】基本方針を踏まえたヒアリングを開始
4月21日(月)、座長を務める【食品ロス削減・食品寄附促進PT】を開催しました。
3月末に閣議決定された「食品ロス削減の基本方針」について、各省庁から対応状況の報告を受けるとともに、今後のさらなる食品ロス削減・食品寄附促進に向けた取り組みを進めるため、本日よりヒアリングを開始しました。
食品産業界・民間モデルからの現状報告
ヒアリングの初回となる今回は、(一社)食品産業センターの大角亨専務理事から、食品産業界における食品ロス削減と食品寄附の現状と課題について、㈱StockBaseの関芳実代表取締役から、企業で不要となった災害備蓄品を地域の食支援団体や子ども食堂へとつなげるマッチングビジネスモデルについて、それぞれ貴重なご意見をいただきました。
骨太方針への反映に向けて
本PTでは、こうした現場の取り組みや課題を丁寧に受け止めながら、5月下旬を目途に「骨太の方針」への反映を見据えた決議案の取りまとめを進めてまいります。