リビア国首脳評議会副議長と面会、日リビア関係の発展を期待

要人往来による友好関係の深化

1月23日(木)、外務委員長として、アブドゥッラー・フセイン・ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長ご一行様と面会しました。
日本とリビアの関係は、昨年1月に約10年ぶりとなる在リビア日本国大使館の再開を契機に、再び活発化しています。

その直後には、バーウール・リビア国外務・国際協力大臣代行が訪日され、さらに4月には深澤外務大臣政務官が日本の要人として12年ぶりにリビアを訪問し、ラーフィー副議長を表敬訪問しました。このような要人往来の活性化は、両国の友好関係を深めるうえで極めて重要です。

TICAD9での二国間会談に期待

昨年8月には、バーウール大臣代行がアフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合に出席するため再び訪日され、上川外務大臣との二国間会談も行われました。今年8月には、横浜でTICAD9が首脳級で開催される予定であり、そこでの二国間会談が期待されます。この重要な機会を活用し、人的交流や経済分野を含む両国関係がさらに発展することを心より願っております。

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