【2024治山・林道のつどい】森林整備と国土強靭化に向けた議論を実施

11月20日(水)、【2024治山・林道のつどい】が、山口俊一会長をはじめ、多くの議員や関係者の皆さまのご参加の下、盛大に開催されました。前日の19日には、森林整備・治山事業促進議員連盟による「緊急決起大会」も開催されています。

緑の国土強靭化と多岐にわたる議題の議論

今回のつどいでは、治山事業および森林整備事業による「緑の国土強靭化」、国産材の安定かつ持続的な供給体制構築に向けた災害に強い林道等の路網整備の推進、森林吸収源対策の着実な実施、さらには花粉症対策の加速化など、多岐にわたる議題が話し合われました。

予算確保と林道整備の必要性

対策が必要な危険箇所のうち、まだ着手できていない場所が多く存在しており、更なる予算確保が急務です。資源の循環利用の観点からも林道整備は喫緊の課題であり、取り組みの強化が求められています。

関係団体からいただいた意見を踏まえ、これからも森林や山村を守り、地域社会の安心と安全のために全力で取り組んでまいります。

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