【山の日議員連盟第28回総会】での討議内容

6月19日(水)の【山の日議員連盟第28回総会】では、各方面から専門家や関係者を招き、山岳環境に関する多岐にわたる議題について議論しました。

専門家からの講演

信州大学の中村浩志名誉教授から雷鳥の生態について、東京大学大学院の山本清龍准教授から山岳のオーバーツーリズム対策についてお話を伺いました。

各省庁からの報告

林野庁から森林荒廃への対応、環境省から外来種・シカ・生物多様性・温暖化について、総務省から不感地域対策についての報告がありました。NTTドコモからは山岳地域における携帯電話の現状と課題についてヒアリングしました。

山梨県・栃木県・群馬県からの報告

山梨県、栃木県、群馬県からそれぞれ山岳環境整備の取り組み状況と課題について報告がありました。

意見交換と課題整理

総会の最後には、意見交換が行われ、登山環境整備法に係る課題の整理が行われました。今後の対策や取り組みについて議論が深められました。

前の記事【東京地方税理士会大月支部 第59回定期総会懇親会】に出席
次の記事【国産ウイスキー振興議員連盟設立総会】に設立発起人の一人として出席