自民党母子寡婦議連総会と懇談会を開催、ひとり親支援策を議論

5月24日(金)、自民党母子寡婦福祉議連の総会と、全国母子寡婦福祉団体協議会役員および各都道府県役員との懇談会が開催されました。

総会では、全国母子寡婦福祉団体協議会の藤田君子理事長および須田めぐみ母子部長から、子育てと就業を両立できる環境整備、養育費の確実な支払い制度、共同親権について子どもの利益を最優先においた支援体制の整備、地域格差のない医療費助成制度、子どもの「学び」への支援、ヤングケアラーなど家庭内の困難に対する支援体制の整備等についてご要望をいただきました。

その後、関係省庁より支援策や改正民法(共同親権や養育費等)について説明をいただき、意見交換しました。引き続き、ひとり親という環境に左右されない生き方ができる福祉制度の充実に取り組んでまいります。

写真は、山梨県母子寡婦福祉連合会の風間京子会長を囲んで永岡桂子議連会長と。

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