【自転車活用推進議員連盟】電動アシスト比率規制緩和と自転車道整備の重要性
11月29日(水)、【自転車活用推進議員連盟】総会に出席しました。
「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村会の平谷祐宏副会長(尾道市長)から、電動アシスト自転車(E-BIKE)の規格についてお話を伺いました。
ナショナルサイクルルートに指定されているしらなみ海道サイクリングロードは、多くの利用客が訪れており、外国人の比率も増えているとのことです。サイクル・グリーンツーリズム、地方創生につながる電動アシスト車のアシスト比率の規制緩和が必要であると要望されていました。
その他、自転車の交通違反の取り締まり方法等についても意見交換しました。
自転車は、環境に優しい交通手段であり、災害時の移動・輸送や国民の健康の増進、交通の混雑の緩和等に資するものであることから、環境、交通、健康増進等が重要な課題となっている我が国においては、自転車の活用の推進に関する施策の充実が一層重要となっています。
交通事故をなくすためにも国民の健康のためにも、自転車道路のあり方を検討していく必要があります。