1月31日(火)、【気候危機に取り組む国会議員と企業の交流会】に出席しました。
気候変動による異常気象やそれに伴う熱波や豪雨などの被害の増大は近年毎年のように世界中で発生しており、私たちの日々の生活に大きな影響を及ぼす問題となっています。人類にとって緊急の課題とも言えます。
わが国でも脱炭素社会の実現に向け、産官学一体となって取り組んでいます。
脱炭素に向けた積極的な取り組みは、企業にとってはイノベーションと成長戦略の軸となります。また、企業や研究機関の取り組みの後押しや相互連携の仕組みづくり、実用化に結び付ける環境整備が必要です。
企業や経営者が自立的な温室効果ガス削減活動を進めていくこと、一企業を超えた産産・産官学連携活動を展開していくことは極めて重要であり、こうした活動を誘引しその成果が高く評価される政府による環境の整備も必要となります。
本日は、脱炭素社会実現に向け、積極的に取り組んでいらっしゃる企業より事例を発表していただき、課題を共有しました。