この数十年の間に、発展途上国も含め、世界における女性の社会進出は大きく進展したと思います。
しかし、その一方で、女性・女児の社会的格差やジェンダー不平等が今なお大きな課題となっています。誰しもが生き生きと暮らせる社会を実現するには、女性の立場からの視点を制度や政策に反映することが必要です。
「女性・平和・安全保障(WPS)議会人ネットJAPAN勉強会」(上川陽子代表)では、岸田総理への提言申し入れをはじめ、国際社会全体としてジェンダー平等の実現のためにはどのような取り組みをすべきかを議論する国際女性会議WAW!への参加を通じ、国内外における成長の最大の潜在力である女性の力を発揮できる社会、誰しもが生きがいを感じられる社会の実現を目指して取り組みを進めています。