リニア中央新幹線建設促進山梨県期成同盟会の定期総会が5月13日、アピオ甲府で開かれ、リニア駅周辺整備を進めるため、国に交付金制度の創設を求める決議が採択されました。この決議が実現するよう取り組みます。

総会では、あいさつする機会をいただきましたので、4月13日に開かれた衆議院予算員会分科会での質問の中で、長くリニア中央新幹線に取り組まれている古屋圭司大臣に、「安倍内閣の閣僚として、一日も早く営業開始が実現するよう一層力を発揮してほしい」と要望したことを出席者にお伝えしました。

また、横内正明知事が昨年12月18日の山梨県議会で、リニア中央新幹線の駅から富士北麓までの移動時間を短縮するため、「新しい御坂トンネル」の建設構想を明らかにされたことにも触れて、「リニアの駅と、県内各地を短時間で結ぶことで、リニアの波及効果が確実になる。この新しい御坂トンネルこそ、大きな波及効果が期待できる。全面的に協力させていただきたい」とあいさつしました。

前の記事山梨県測量設計業協会懇親会出席
次の記事6/8 女性・青年 総決起大会